40歳以降に加齢臭が気になりだすのは体内の仕組みにも関係がある

加齢臭はだいたい40歳以降に厄介な悩みになります。だれでも体臭が臭うのはいやなものです。

毎日の食生活で改善できる部分はあります。

そもそも加齢臭は、皮脂の中の脂肪酸と過酸化脂質が結びついて、ノネナールという物質を作ることで発生します。大まかにいうと、分泌された皮脂が酸化してノネナールを作るわけです。

人間の体内には酸化させる物質・活性酸素をおさえてくれる仕組みがありますが、40歳以降はその仕組みが弱くなってしまいます。40歳以降に加齢臭が気になりだすのは体内の仕組みにも関係があります。

加齢臭対策の方法はいくつかありますが、毎日の食事でかなり改善できる見込みはあります。

動物性の皮脂をたくさんとると皮脂の分泌が増えてしまいます。皮脂を酸化させて加齢臭の原因が作られるので、いままでよりも控えめにする方がいいでしょう。焼肉、揚げ物、こってり味のラーメンなど脂質の多い肉類中心の食事は、加齢臭を強めることがあるので控えめにしておきましょう。脂質を全くとらないというのは無理があるし、皮膚の健康などを損なう恐れもあるので食べすぎを防ぎましょう。

加齢臭をおさえていくには、抗酸化作用の高い食材がおススメです。40歳以降は体内で皮脂を酸化させる活性酸素が増えてしまうので、活性酸素を取り除いてくれる抗酸化作用のある食品がいいというわけです。

抗酸化作用が強いのはビタミンC、ビタミンE、ベータカロテン、ポリフェノールが有名ですね。クエン酸やコエンザイムにも抗酸化作用があります。
具体的な食品としては、トマト、アボカド、ニンジン、ほうれん草、カボチャ、柑橘類などです。

また油を使うなら、オレイン酸が含まれているので酸化されにくいオリーブオイルもおすすめです。ほかにもクルミの油やえごまの油にも酸化を抑えてくれる効果があります。お茶なら緑茶やウーロン茶にもポリフェノールが豊富に含まれています。

肉中心の欧米型の食生活を取り入れた結果、日本では加齢臭に悩む方がふえてしまった面はあります。

昔ながらの和食に切り替えていくことで加齢臭の原因になってしまう皮脂の大量分泌を抑えることができます。ご飯に味噌汁、魚や野菜、豆腐や納豆などをうまく組み合わせて低カロリー、高たんぱくな食事をとることが加齢臭をおさえてくれるし、お通じがよくなる、肌の状態が整うなど健康にもいい影響がたくさんあります。

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